2024年7月18日。
本日もお読みくださりありがとうございます。
さびん
あの事件の映像作品があったので
見てきたでござるよ
見てきたでござるよ
上映時間は
70分くらいと思ったにゃ
70分くらいと思ったにゃ
さびん
やまゆり園は現在も実在する施設なので
どう呼称したらよいか難しいが
隠すのもヘンだし、強調するのもよくないしで
このへんも難しいでござる
どう呼称したらよいか難しいが
隠すのもヘンだし、強調するのもよくないしで
このへんも難しいでござる
三重 名張市のギャラリーで
さびん
会場はフォトギャラリー165という
おしゃれカフェでござる
おしゃれカフェでござる
165の由来は
近くの
国道165号にゃ
近くの
国道165号にゃ
さびん
前の上映時間帯には
地元の高校生たちが
来ていたでござるよ
地元の高校生たちが
来ていたでござるよ
やさしいオーナーさんと
お客さんたちだったにゃ
お客さんたちだったにゃ
駐車場あります
さびん
店の裏手でござる
さびん
タウニーとは
ギャラリーの建物のことでござる
ギャラリーの建物のことでござる
そもそものきっかけは・・・
さびん
この道の駅に
チラシがあったでござる
チラシがあったでござる
下道を行く
さびんならではにゃ
さびんならではにゃ
さびん
テレビじゃできない表現が
あるのではないか、と思い
見たいと思ったでござるよ
あるのではないか、と思い
見たいと思ったでござるよ
たしかに
難しい事件にゃ
難しい事件にゃ
さびん
さらに事件映像が使えないハズ
(大手マスコミではない)だから
どういう映像構成か
気になったでござる
(大手マスコミではない)だから
どういう映像構成か
気になったでござる
フォトギャラリー165
気軽に立ち寄れるお店にゃ
おしゃれにゃー
ネタバレ無しで 「生きるのに理由はいるの?」
映画は事件概要を説明するカンジです。
映像構成はほぼイメージ映像になります。
複数の声優さんを使って事件概要を説明します。
ウィキペディアにも載ってない情報が映画内にあったります。
また死刑囚や事件モノに詳しい
雑誌「創」の篠田博之編集長への取材もあります。
日本人のほぼ全員が事件を断片的に知っていると思います。
しかし時系列で理解している人は多くはないかもなので
時系列で概要を説明してくれるこの映画は貴重だと思います。
映画は前半が「事件概要編」
後半が「裁判編」になります。
さびん
比較的、淡々とした
事実関係をまとめた映画でござる
事実関係をまとめた映画でござる
なぜ貴重だと思ったかというと
テレビ・新聞はこの事件を扱いにくいと思うからです。
映像作品となっていること自体が貴重です。
テレビ・新聞としては
「できれば触れたくない事件」が本音かもしれません。
したがって今後、テレビ・新聞では
再審請求が認められる以外、扱わないと思います。
で、再審請求が認められるとは思えませんから
今後この事件が日本のテレビ・新聞ではまず扱わないと思います。
さびん
世界稀なる猟奇事件ゆえ
海外が扱うかもしれん
海外が扱うかもしれん
植松 聖 死刑囚
さびん
いちおう撮っていいですか
アップしていいですかとは
聞いているでござるよ
アップしていいですかとは
聞いているでござるよ
獄中で描いた絵や
文章らしいにゃ
文章らしいにゃ
さびん
プロに近いというか
とんでもない
デザイン力があるでござる
とんでもない
デザイン力があるでござる
ノートに描いているから
罫線が見えてるにゃ
罫線が見えてるにゃ
さびん
罫線を集中線として
逆用しているかもでござる
逆用しているかもでござる
さびん
植松死刑囚は基本的には
礼儀正しい青年らしいでござる
(映画より)
礼儀正しい青年らしいでござる
(映画より)
さびん
テレビ・新聞はこういう
植松死刑囚の主張を出すこと自体が
もうできないでござる
植松死刑囚の主張を出すこと自体が
もうできないでござる
あまりにも反社会的にゃ
上映会では企画・制作の澤 則雄さん(元テレビマン)を
招いて上映後に座談会を開き毎回盛況だったそうです。
(拙者の日は最終日で澤さんはいなかった)
みなさん、それぞれ多くの意見を持っていたそうです。
考えるきっかけになるだけでも
貴重なものと思います。
ふつうの写真展や映画もやります
名張の近くに行ったら
寄ってみてにゃ
寄ってみてにゃ
それではきょうはこのへんで。
あすもよい一日を。
ありがとうございました。