本日は2022年10月4日です。

きょうもお読みいただき、ありがとうございます。

修験道の聖地・大峯山を登山する

大峯参りの動画ができあがりました。

よかったらご覧下さいませ。

YouTubeダイジェスト

「その1」として7月「修験道入門編」として動画を作りました。

修験道をよく知らない人が初めて見ても分かるものです。

今回は「その2」で、修験道の基本的な説明はしていません。

聖地・大峯山の山頂を目指す

「大峯参り編」です。

洞川温泉から大峯山を登ります。

さびん
このあたりの山は霊場が多く、いろんなところから登れるでござるよ
洞川「どろがわ」って
なかなかの難読だにゃ

場所は紀伊半島のど真ん中ですね。

頂上の大峯山寺は「最強の御守り」で
最近、テレビで話題になったにゃ。
さびん
神仏習合でござるから
鳥居(神道)の前でお経(仏教)を読むでござるよ。
800メートルくらいの標高差があるにゃ
さびん
無礼のないようにしたでござるよ
さびん
みなさん、いい人でござるよ
独特なあいさつにゃ

私服の人たちは、登山口で初めて出会った方々です。

山に来る方は皆、修行の方々。

山伏が頂上へご案内する、という文化が残っています

さびん
最初、知り合いかと思ったでござるよ

2004年、このあたりはユネスコの世界文化遺産になりました。

いろいろなものが道だけでなく、精神的、宗教的、感覚的に
つながっている地域でござるよ
世界遺産登録へ、行政の方々は
とっても苦労されたと思うにゃ
行ってみたいにゃ

このあたりから岩場になります。

山頂直下に宿坊が5軒ほど、かたまっています。

依頼していた、昼食を食べます。

さびん
取材で入山するにあたって、拙者も精進潔斎したでござるよ
さびんは普段からあんまり肉は食べないから
普段通りの生活だにゃ

日本最高標高にあるお寺とされています。

蔵王権現(ざおうごんげん)は恐ろしい顔をしています。

それには理由があるんです。

すさんだ世の中を救うために

あえて恐ろしい顔の本尊なのです。

堂内は撮影禁止です。

さびん
ほんとうに世のため人のために
行動されていて
感動したでござるよ。

特典映像 (3本あります)

編集のリズム上

どうしても本編に組み込めないシーンがありまして

ここで公開いたします。

まずは「もうひとつの茶屋」です。

桜がシンボルにゃ

このシーンは「大峯参り」のテーマとはちょっと離れるのでカットしました。

けど「桜」の話や「だらにすけ」

また、そもそも登山道にどういうものあるのか?という素朴なギモンの

答えにもなるので

お蔵入りさせず、ブログで公開いたしました。

特定映像 その2 「伝説の岩」

竜の伝説です。

岩をコツンとやらないように守られているだなんて

いい話だなあと思って取材はしました。

しかし「画」としては、説明的すぎるシーンなので

ここもカットしました。

さびん
映像なので説明的すぎるものは、カットの候補になりやすいでござるよ

特典映像 その3 西の覗の体験

これは、ちょっとコミカルになってしまうので本編ではカットでした。

ただ「西の覗」とはどういうものか、ということが

分かる映像かなーと思いましてブログ公開です。

山伏さんからも「岡部Dはかなり攻めたとこまでやった」と言われたらしいにゃ
さびん
あの青いジャケットの人がベテランだったでござるよ
さびん
その証拠が・・・↓
茶屋の人が青いジャケットにゃ
さびん
茶屋の方は普段から「西の覗」をやっていて
たまたま通りがかって拙者を体験させてくれたでござるよ
そりゃ、「攻めた西の覗」になったハズにゃ・・・

それではきょうはこのへんで。

あすも良い日でありますように!

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