本日は2021年12月1日です。

長崎原爆資料館や平和公園、

国立平和祈念館の動画を

おととい配信しました。

よろしかったら、どうぞご覧くださいませ。

取材に協力してくださった皆様方に感謝申し上げます。

長崎原爆資料館

長崎原爆資料館です。

https://nabmuseum.jp/genbaku/

動画ダイジェスト

ユーチューブは8分の動画です。

なるべく淡々と作りました。

お子さんたちや、

初めて長崎を訪れる方への

「入門編動画」として

見ていただけたらなあと思って作りました。

こんなふうに、「資料館」「爆心地」

「平和公園」は南北に縦長の

配置になっています。

ここから長崎原爆資料館です。

このプロジェクションマッピング。

長崎の原爆のことが、分かりやすく、

深く理解できます。

ぜひ、実際に行ってもらって

見てほしい展示です。

負傷された方も7万人以上います。

動画では、数字がたくさんだと混乱してしまうと思い、死者数のみをテロップにしました。

数字は爆発後5か月間の(その年の12月末までの統計)死者数、負傷者の数字です。

爆弾の色、かつての展示では「灰色」でした。

が、米軍のカラーの記録映像がでてきて

「忠実に色が再現」されました。

黄色と黒でペイントされていたんです。

米軍カラー記録映像は

モニターで流れています。

ここから平和公園です。

ここから国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館です。

資料館のすぐ隣の建物です。入場無料ですし、

ぜひ訪れてほしい場所です。

動画ではカットとなった場面
動画ではカットなった場面

国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館でも、

資料をいろいろ見ることができます。

追悼空間

これは永久に「白紙」の名簿。

名前が確認されなかった

犠牲者のための名簿です。

爆心地の方向を向いています。

屋上の水盤です。

閉館後、1時間くらい光っています。詳しくはHP参照

https://www.peace-nagasaki.go.jp/

およそ7万というLED電球の数は、

原爆直後の犠牲者の数を表しています。

誰にも気づかれず、ひっそりと

光っているので、

タイミングがあえば、

ぜひ見てほしい水盤です。

来訪こまごま情報  その1 所要時間

「原爆資料館」「平和祈念館」「爆心地」「平和公園」をじっくり見て回るのなら

3時間くらいみておいたほうがよいと思います。

また「平和案内人」のボランティアの方に案内をお願いしたほうがよいです。

お話を聞かないと、やはり歴史は分かりません。。。

説明板を読むだけでは足りないんです。

お話を聞くと、説明板以上のお話が確実に聞けます。

お時間があったら、平和案内人の方のお話をおすすめします。

ちなみに周辺には

一本柱鳥居(山王神社)
浦上天主堂
如己堂(長崎永井隆記念館)

歩いて行ける範囲に「一本柱鳥居」「浦上天主堂」「永井隆記念館」などがあったりします。

(平和案内人さんに聞けば、まだまだでてきます)

旅の時間は限りがあると思うので

贅沢に時間は使えないと思いますが

ゆっくり散策することをおすすめします。

来訪こまごま情報  その2 駐車場

まず、第1に

宿から路面電車が近かったら、路面電車で行くことをおすすめします。

車ですが

原爆資料館の駐車場を使うと、かなり良心的な値段で停めることができます。

原爆資料館のHPより

長崎市営駐車場https://www.city.nagasaki.lg.jp/sumai/640000/643000/p005482.html

松山町駐車場

ぼくは↑の駐車場を利用しました。大きくていいと思います。

ひとつ、注意点というかアドバイス。

地下ではなく、地上の駐車場もあるのですが

ちょっと不思議な設計になってます。

不思議な設計というのは、

一方通行なんです。

どういうことかというと、

満車の場合、そのまま出口ゲートに行っちゃうんです。

ループする構造ではなく、一方通行で出口ゲートに行っちゃうんです。。。

万が一、地上駐車場が満車だと、めんどくさいことになりそうなので、

「地上ではなく地下駐車場のほうがスムースである」ということを、注意というかアドバイスでお届けします。

きょうはここまで!

あすも良い日でありますように!

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