本日は2022年7月29日です。

きょうもお読みくださりありがとうございます。

山伏(行者・修験者)さんたちを取材してきました。

「ほら貝を吹く」というイメージは

ありますが、よく知らない山伏さんの世界。

かねて、ずっと知りたいなあと思っていました。

よろしかったら動画、ご覧下さいませ。

YouTubeダイジェスト

毎月、護摩を焚く法要が行われます。

安養寺の住職さんです。

ものすごい煙があがります

山伏さんたちが護摩焚きを執り行います。

ほら貝も、みなさんお持ちです。

修験道(しゅげんどう)される方々を

「行者」とも「山伏」とも「修験者」ともいいます。

仏教が日本に伝来する前から、あったものなんです。

なんとなく仏教なイメージがありますよね。

神道の神さまの名前が!

裏側には仏さまの名前。

神さま仏さまというのは

切り離せないものなんです。

火をつける前にも儀式があります。

間下さんのお宅をたずねました。

得度式という正式な儀式を受けています。

今回取材した間下さんたちは京都の聖護院で得度されてます。

開祖ともいえる役行者。

全国あちこちで修行されたので、みなさんお住まいの近所にも

役行者ゆかりの山や社寺があったりするのではないでしょうか。

奈良の大峰山の修行に同行取材しました。

清浄大橋

ここから女人禁制になります。

修験道は全国各地にグループがあり

「〇〇講」と呼ばれます。

間下さんは

大阪本山講という「講」の代表です。

大峰山の難所

鐘掛岩です。

西の覗です。

頂上。

大峰山寺です。

最近、テレビで「日本最強の御守り」として

大峰山寺の「九重守」が紹介され、ちょっと話題だそうです。。

恐ろしい顔の蔵王権現(ざおうごんげん)さんです。

この岩から蔵王権現さんが湧出したとされています。

大峰山寺内は撮影禁止です。

貴重なお札。

それではきょうはこのへんで。

あすも良い日でありますように。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事