本日は2021年12月9日です。
きょうも読んでくださりありがとうございます。
10日ほど前に配信した「長崎原爆資料館」
その2(最終回)をお届けします。
旅のお助け知識や参考情報としてどうぞ!
主要施設は南北に並んでいます
現地に行くと、意外と分かりづらいのです。
全体像の地図がないんです。
ちなみに駐車場(「その1」で紹介した松山町駐車場)は
原爆落下中心地の西側
線路を越えたあたりです。
爆心地公園 その1
この爆心地の標は6代目だそうです。
では初代はどんなだったのか。
↓動画をご覧ください。
アメリカ軍なのに、アメリカ英語で書いてないんですね。
これは案内人の方の解説によると
「設置したのはアメリカ軍ではない」
という説明でした。
では、誰なのかというと
「イギリス英語を習った教養のある日本人ではないか」
ということでした。
ま、細かい部分はあるにせよ
(なぜ爆心地が特定できた??)
初代の標は「イギリス英語」で書かれていた
(まさか単なる書き間違え??)
ということがあるそうです。
爆心地公園 その2
現在の爆心地の標が6代目であるんですが、
その6代目もいろいろあったようです。
↓こちらの動画をご覧ください。
実はこの母子像
「6代目の標」としてあの場所に
立つ予定だったのだそうです。
いろんな意見がでて
爆心地に立つことは中止。
そして、現在の場所に立っている、と
いうことです。
いろいろ大変だったんですね。
原爆資料館で一番の・・・
原爆資料館は実際に
足を運んでもらうのが一番です。
映像では流せない内容のものもありますし
心に感じるものがあります。
せっかくブログを見ていただいたので
ちょっとだけご紹介します。
プロジェクションマッピングです。
ぼくはこれを見たとき
これまでのどんな説明よりも一目瞭然で
原爆のことが理解できました。
オリジナルは5分くらいで、館内でループ再生しています。
ほんとにこのプロジェクションマッピングを
見るために長崎に行くといっても
「ぜひぜひ」と言えるくらい貴重な展示物でした。
平和祈念館
正確には
国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 です。
ほんとに資料館のすぐ横にあるんですが
入口が分かりにくいので、ほんとに分かりません。
(館内でつながっているが、これまた迷路)
館内は広いけど、オシャレすぎる入口で分かりづらいです。。。
写真で見えている「水盤」が夜、光ります。
7万球のLEDです(7万はおよその死者の数です)
たくさんの・・・
原爆資料館の周りにはたくさんの慰霊の碑があります。
その数は100ほどあるそうです。
それでは
あすもみなさん、よい日でありますように!
ありがとうございました。